政治と財政
某お金の学校第33回~第39回の講義まとめ
政治と経済には密接な関係があるということで
日本の政治と、アメリカの政治について学びました。
おもしろかったのは
日本の社会保障と財政についてで
よく、世間では年金問題が騒がれていますが
実は年金の受給率の増加は、GDPの成長率でなんとか賄えるレベルで
深刻なのは医療費や介護費であるということ。
いつまでも健康で、なるべく医療や介護に頼らず、
死ぬまで働き続けられるような体作りをみんな意識して
いけばいいのになぁと、思います。
アメリカの政治については
アメリカの大統領は、日本の総理大臣とは違って、
強大な権力が与えられているということが
わかりやすく説明されていました。
おもしろかったのは
アメリカのGDPは国民消費によるものが7割を占めているというのが
驚きでした。日本は55%、中国は30〜35%だそうです。